【付録】ADHDの予定管理は1枚+Googleカレンダーで完璧!

スケジュール

ADHDが苦手な『スケジュール管理』
時間の見積もりが甘いので日々のタイムスケジュールを予定通りこなすのも大変ですが、長期的な予定や複数の予定を管理するのは至難の技。

普通は「手帳で管理する」のがスタンダードですが、ADHDと手帳って相性悪いと思うんです。

今回はADHDに手帳が向いていない理由と、2つのアイテムを使ったシンプルな管理法をご紹介します。付録としてスケジュール表も配布します!(ダウンロードして使えるPDFデータ)

(注)手帳愛が強すぎて分析が長いので、適当にとばしてください

ADHDに手帳が向いていない理由

 

手帳

私は手帳が大好きです。
毎年、書店に手帳が並ぶ季節になると「新しいものはないかな?」と片っ端から手に取ります。そしてお気に入りの一冊を見つけると「来年はこの手帳で頑張ろう!」とウキウキでレジへ。

1年後…手帳は半分も使われることなく机の片隅に追いやられているのです。
どこかにしまわないのは「使いたい」と言う気持ちがあるから。でも、「使いたいけどやっぱりちょと面倒…」と思っている私にとって、机の隅に置かれ続ける手帳からの圧力はストレスでした。

高校生ぐらいから手帳を使い始めたのですが、毎年そんな感じで。「あーまたちゃんと使えなかった」と落ち込むのを繰り返してます。

そこで「なぜうまく使いこなせないのか?」と、理由を考えてみたので簡単にまとめます。

❌重くて持ち運ぶのが面倒

一番はこれです。私は「ライフログをきちんと取りたい」というこだわりがあるので、必ず『ウィークリータイプ』を選ぶのですが、正直重い。500mlペットボトルと一緒に入れようものなら、バッグを持ち運ぶのが嫌になります。

❌書き忘れたところをさかのぼって埋めるのがしんどい

ADHDの中には『完璧主義』に悩む人が多いと思うんですが、私もその一人。
せっかく買ったお気に入りの手帳に空欄なんて作りたくないんです。全部埋めたい。そうなると、書き忘れた日の分を遡って記入するわけですが、これがしんどい。

1週間なんてザラで、平気で1ヶ月くらい付けないことも。そうなるともう書く気にならないわけです…。

❌書き方にこだわりすぎてパニックになる

私は手帳だけでなく活用術系の本も好きなんですが、そこに載っている細かいルールをずっと続けられる人って本当にすごいと思います。私は基本の「朝立てたスケジュールの横に、実際の行動を書く」(比較するため)ということすらできません。やりたいのにできないのでパニックになります。

あと、時間を決めて書き込んでもいつもオーバーしたり予定が変わるので、書き直すのが面倒なんです。

❌書く面積が小さくてイライラする

手帳のサイズってA5が多いと思うんですが、ハッキリ言って書く面積が小さすぎる。
私がガサツなのもありますが、ウィークリーの1日分に書いていると絶対横に飛び出すんですよ。神経質なので自分の字の汚さも気になるし、所々枠線から飛び出してるのも気になる。

一度CampusのB5サイズのノート型手帳を買ったこともあるんですが、手帳なのに質感がノートっていうのが気に入らなくて、全然使いませんでした。手帳へのこだわりハンパないです。

 

以上がADHDが手帳を使いこなせない理由です。めちゃくちゃ個人的な意見ですが、私だけでしょうか?

スケジュール管理を複雑にしない

そんなわけで、手帳を全然使いこなせていない私ですが、ここらで諦めようかと思ってます。

ADHDに手帳は向いてない
書くところが多いし(最近は『朝活手帳』や『勉強手帳』など、それはもう記入項目がいっぱいの手帳がたくさんあります)、さらにレベルの高い活用術なんて導入しだしたら、ストレスで手帳が嫌いになります。

手帳への愛が強いあまりに、使いこなせない原因の分析が長くなりましたが、次でADHDにおすすめのシンプルなスケジュール管理をご紹介します。

ADHDのスケジュール管理方法

スケッチブック

2つのアイテムでシンプルに管理する

ADHDに手帳が向いていないのは事実として、計画が苦手なADHDにとって全く時間の目安を設けないのはマズイです。大体見積もりをオーバーしますが、それでも書かないよりはいい。

私がおすすめするのは、アナログ・デジタルの2つのアイテムを使うやり方
ひと月の予定は全体を見渡せるよう1枚にまとめ、細かい調整が必要な日々の予定は『Googleカレンダー』で管理するんです。

A4「1枚」にひと月の予定をまとめる

ADHDに手帳はいりません。マンスリータイプでも、です。
細かい予定はGoogleカレンダーに任せますが、仕様上ちょっと使いづらい点も。

「日」や「週」で登録した1日の細かい予定が、「月」表示させる時も全て表示されるんです。(しかも時系列に表示されるので、大事な予定を確認しづらい)

Googleカレンダー
※Macのパソコンで開いた画面です。スマホ表示とは少々異なります

すると、なんだかごちゃごちゃして見にくく、すぐに確認できないんです。

その欠点を補うために、A4の紙1枚に「仕事」「プライベート」関係なく、全てまとめます
フォーマットはこちら!今回は付録としてスケジュール表を作りました。

予定表

ダウンロードはコチラ:スケジュール

使い方はこんな感じです↓

スケジュールサンプル

スケジュールサンプル

ADHDが疎かにしがちな「体調管理」もできるように「達成度」「体調」「運動」の3項目を追加しました。

サンプルにもありますが、書き方の自由度が高いので色々な内容を書き込めます。

  • 仕事:プロジェクトの期間を→で記入
  • 時間を記入
  • 空いたところにTODOリストを記入(ふせんを貼ってもOK)

大事なポイントは「仕事」も「プライベート」も一緒にまとめること!
2枚に分けると予定を照らし合わせる必要が出てややこしくなるので、一枚にしてくださいね!

このスケジュール表は、半分に折ってノートに挟んだり、4つ折にしてメモ帳に挟んだりして持ち歩いてください。

月が変わったら新しいものを用意し、使い終わったものは捨てても構いません。

1日・1週間は「Googleカレンダー」で管理

月間の予定は紙1枚で管理するとして、細かい予定はどうするの?って思いますよね。

Googleカレンダーをすでに使いこなしている方はコチラの記事を読んでいないと思うので、使ったことがない方向けにGoogleカレンダーでできることをご紹介します。

  • 「日」「週」「月」「年」の4つの表示方法に切り替えられる
  • 仕事やプライベートの予定を色別に表示できる
  • 予定変更があってもタップで動かせる
  • 時間の調節はプルダウンで選ぶ以外に、指で幅を調整できる
  • 予定時刻をアラームで知らせてくれる
  • TODOリストを表示させることができる

もう、これ以上便利なスケジュール管理ツールはないです。

何よりも魅力的なのが、「予定が変更になってもすぐに動かせる」ところです。手帳をカバンから出して、予定を決して、書き換えて…そんな手間のかかることやってられません。便利なはずの紐状のしおりも、ADHDにかかればただの飾り。目的のページを探すのにイライラしていたのが、アプリの起動だけで済むのは最高です。

予定時間になるとアラームで知らせてくれますが、パソコンを使っている方は開きっぱなしにしておくとすぐ確認できるのでいいですよ。

アプリのダウンロードはコチラから↓

Google カレンダー

Google カレンダー

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使い方はコチラがわかりやすいです。(読まなくても感覚で大体使えます)

予定作成と通知設定!【Googleカレンダー】アプリの使い方の基本

まとめ:ADHDは手帳を使わない!A41枚とGoogleカレンダーでOK!

今回はADHDに手帳が向いていない理由と、おすすめのスケジュール管理方法をご紹介しました。
最後にもう一度ポイントをまとめます

POINT
●ひと月の予定は仕事もプライベートもA4「1枚」にまとめる
●Googleカレンダーは開きっぱなしにして、ズレが生じたらこまめに修正する

この方法で、複数の予定をスムーズに管理できるようになると思います。
計画の立て方や時間管理のコツについては、また違う記事にまとめますね!

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ABOUTこの記事をかいた人

るるん

20代後半・女性のADHDフリーランサー(デザイン/ライター)。 大学時代、二次障害の鬱をきっかけに発覚、それからは「ADHD女性の生き方」を模索し続けています。 発達障害の特徴や働き方に関する内容から、恋愛・ファッション・趣味など女性ならではのテーマまで、幅広く扱っています。 「読んでいて楽しい記事」を書くのが目標です!