ADHD女子が仕事辞めてフリーランスに!メリットや向き不向きを解説!

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こんにちは、ADHDフリーランサーの”るるん”です!

実は私、1ヶ月前に仕事を辞めました!
しょっぱなの記事がコレってどうなの?とも思いますが、あまりほったらかすと忘れそうなので(笑)その前に書いておきます。

今はライター・デザイナーとしてフリーランスをしている私ですが、在職中は常に頭の中が仕事でいっぱいでした。
今までも嫌というほど感じていた「健常者が当たり前にできることが自分にはできない」という苦しみに自尊心も低くなる一方…。会社環境の悪さもあり、あの時辞めていなくてもいつかは辞めていたと思います。

そんな時たどり着いたのが、「フリーランス」という働き方です。
今回は、私自身がフリーランスになって感じた「フリーランスのメリット・デメリット」そして、「フリーランスに向くタイプ・向かないタイプ」をご紹介します。

本題に入る前に、私が会社を辞めてフリーランスになった経緯についても少し触れたいと思います!

私が仕事を辞めてフリーランスになったワケ

クエスチョン

ここ数年、フリーランス(副業も)のお仕事をされる方が増えていますよね。
物理的にも時間的にも拘束されないフリーランスの仕事に以前から憧れてはいました。

しかし、私がフリーランスになったのはそんな前向きな理由からではなく、むしろネガティブな理由からです。

仕事で無理をしすぎた結果、体調を崩してしまったのです。
ここでは、私が体調を崩し会社を辞めるに至った経緯を簡単にお話します。

会社を辞めるまでの経緯

1仕事のストレスが原因で自律神経失調症になった

会社環境の悪さと慢性的なストレスから、『自律神経失調症』になりました。
自律神経失調症やその原因についてはこちらの記事にまとめています。

ブランケット

【二次障害】ADHDが仕事のストレスで自律神経失調症に!原因4つ

2018年11月9日

2パニック発作を起こした

体調不良が続いた私は連休をもらったのですが、症状が落ち着いたので「よくなっている!」と思い込んでしまったのです。
しかし、その後も『生理不順』『嘔吐・嘔吐感』『不眠』『慢性的なだるさ』『歯ぎしりからくる顎の痛み』など不調が続き、常に体のどこかが苦しい、といった状態に。

そんなある日、仕事に向かう途中で「パニック発作」を起こしてしまいました。

パニック障害や当時のエピソードはこちらの記事でご紹介しています。

犬

ADHD女子がストレスでパニック発作を起こした!発作の対策とは?

2018年10月9日

そして、これをきっかけに会社を休職することになったのです。

3ストレスの原因から離れるために、退職を決意

休職して心に余裕ができ、自分の今後について考えました。
そこには、今の会社で働き続けるという選択肢はありませんでした。
「ストレスの原因から離れなければ、同じことを繰り返すだけだ」と考えた私は、休職後1ヶ月も経たないうちに退職を決めました。

フリーランスになって変わったこと

【二次障害】ADHDが仕事のストレスで自律神経失調症に!原因4つに詳しく書いていますが、私が自律神経失調症になるまで自分を追い込んでしまった理由は以下の4つです。

1過剰な責任感から、自分を追い詰めてしまう
2一人暮らしで自分をコントロールできない
3気軽に相談できる人がいなかった
4不得意な仕事でつまずき、認められなかった

2を除く1・3・4の3つは、主に会社に勤めているからこその悩みです。(1は根本の性格も関係しているのでちょっと違うかもしれませんが)
そんな私が思い切って会社を辞め、フリーランスの仕事を始めてからは、ストレスの原因がなくなったことで精神的に安定するようになりました。

そして、一番の悩みの種である「自分をコントロールできない」ことについても、退職をきっかけに彼氏と一緒に生活し始めたことである程度ましになりました。

やっぱり誰かと一緒に暮らすというのは自分の好き放題にはできないわけで、生活時間を合わせたり家事をしたり、ある程度行動に制約が生まれます。そのおかげで自分でコントロールできなかった衝動性が落ち着いています。

彼氏と一緒に暮らすこと自体も、以前から結婚を考えていたので、少しタイミングが早くなっただけで特に問題ありませんでした。

フリーランスのメリット&デメリット

仕事

フリーランスのメリット

1人間関係のストレスがない

やっぱり1位はこれでしょう!
私は今のところ完全在宅なので、チャットなどでやり取りをすることはあっても直接会うことはまずありません。愚痴だらけで毎日ストレスいっぱいだった会社員時代に比べると本当に楽です。

2仕事を自分で選べる

フリーランスと聞いてイメージするのは『クラウドソーシング』(ネット上で個人、または企業と仕事のやり取りをする媒体)ではないでしょうか?有名なところでいうと、「ランサーズ」や「クラウドワークス」ですね。

クラウドソーシングには「こんなものまであるの??」と思うほど様々なジャンルの仕事が集まっており、スキルさえあれば仕事をもらうことができます。

選べるだけで実際に仕事をもらえるかはその人の営業力次第ですが、初心者歓迎の仕事もあるので「興味があったけれど試せなかった仕事」にチャレンジできるかもしれません。また、ジャンルは1つと限らず2つ、3つと広げていくことも可能です。

3好きな時間に仕事できる

会社なら勤務時間が9時〜17時など決まっていることがほとんどですが、フリーランスは時間も自由!「今日は仕事の日!」と決めて没頭するのもアリ、急に3日間の旅行にいくのもアリです。

4病院に行きやすい

これは私がADHD・精神疾患を持っているからですが、仕事の調整さえできればいつでも好きな時に病院行けます。いつでも病院にいける状態は心の余裕が全然違います。また、忘れていた支払いや郵便なども平日好きな時間にいけるのも魅力的です。

フリーランスのデメリット

1収入が安定しない、仕事がもらえない

最大の欠点はやはり収入面です。
私自身、デザインとライティングの基礎的なスキルがあるくらいで何か目立った実績があるわけではないので、自分から売込まなければ数百円の仕事すらもらえません。新参者のフリーランスというのはそれほどシビアです。

また、せっかく契約してもらえたとしてもクライアントがダメだと仕事の連絡をしてくれなかったします。

2人に会う機会がない

メリットの1つ目に「人間関係のストレスがない」と挙げましたが、逆を言うと「人との接点がない」わけです。私はインドアなので2、3日家にこもっていても全然平気ですし、彼と同居しているので人と話す機会があります。

しかし、一人暮らしで会社以外にコミュニティがない場合、外との繋がりがなくなると逆に精神的ストレスを感じるかもしれません。
会社以外でのコミュニティ(習い事とかサークルとか)はとても大事ですよ。

3急に無理な仕事を振られる

フリーランスあるあるのようですが、急に納期の短い案件を振られることもあります。時間の自由が利く反面、無理なスケジュールを組んでしまうとかえって会社新時代よりも長く働く可能性も。

この辺は自分はADHDの「うまく計画を立てることができない」「自分を制御できない」と言う弱点が目立つかもしれません。

ADHD フリーランスに向く人・向かない人

時計

進んでフリーランスの道を選んだわけではない私ですが、幸い、持っているスキルがランサー向き(デザイン/ライティング)だったこともあり「なんとかなる」と思えました(正直今でも不安ですが)。

しかし、スキルを抜きにしても性格や環境から「フリーランスに向く人・向かない人」のタイプはあります。

フリーランスに向くタイプ

1経験やスキルが豊富

仕事の経験が豊富だったり、強みとなるスキルがある人はかなり有利です。
実際私が登録しているランサーズでも「業界10年の経験があります」「今まで何百というデザインを担当しました」などと書いている人は仕事をバンバンもらっています(古株なのもあるでしょうが)。

さらに、クラウドソーシングでは自分のプロフィールにポートフォリオ(今まで担当した仕事)を載せられるところもあるので、サンプル作品など載せておけばそれだけで興味を持ってもらえます。
今後フリーランスになるつもりの人はポートフォリオサイトなど作っておくといいですね。

2人脈がある

私は人脈全くありません!(笑)
大学時代から「フリーランスは人脈がないと」とは聞いていましたが、これは本当です。

クラウドソーシングが盛り上がっている今、自分で仕事を取りに行くやる気があれば何かしら仕事はもらえますが、やはり知人から紹介してもらう、直接依頼してもらうほうがその後も継続して仕事をもらえる可能性が高いです。

人脈がない人は私みたいに自己アピール頑張りましょう!!

3当面の生活費が確保できる

実際問題、お金がないと生きていけません。
仕事をやめる前は「主婦の私でも3ヶ月で月10万稼げました!」という夢のような話に「私も稼げる!」と息巻いていましたが、現実はそう甘くありません。

貯金に余裕がある人や最初はバイトと掛け持ち覚悟、という人にはおすすめですが、そうでない人は「仕事を辞めた後のお金の確保」を第一優先事項にしましょう。

4自分で自分をコントロールできる

ADHDの特性である「衝動性」をうまくコントロールできるか、もポイントです。

「好きな仕事を好きな時間にできる」というと長時間集中できるタイプの人にとって最高に思えますが「集中しすぎて体を壊す」可能性があります!出勤時間もないので昼夜逆転の生活になることも。
なので、「自分をコントロールできるかどうか」もきちんと考えてみてくださいね。

フリーランスに向かないタイプ

現時点で上記の1・2・3のどれもない人は、いますぐフリーランスになることをおすすめしません。
しかし、1・2・3全て満たせていたとしても、内面的な問題である「4自分で自分をコントロールできる」が難しい人もよく考えた方がいいでしょう。

まとめ:フリーランス以前に体は健康ですか?

ハート

ここまで、読む方の体が健康であることを前提に書いてきましたが、私のように「体調を壊し、結果的にフリーランスになる」という事態は避けたいものです。

もしこれを読んでいる方で今お勤めの会社環境が劣悪で精神的に参っている人、今働いてはいないけれどフリーランスに興味がある人がいたら、まずは「体を休める」ことを優先してください。

過去に鬱を経験した私だから言えることですが、精神的な病気は回復するのに時間がかかります。
たまに『鬱は心の風邪』という言葉を耳にしますが、そもそも心ではなく脳の問題ですし、風邪なんて簡単に治るものでもありません。

今精神的に健康でない人は、是非自分が元気になれる行動をしてくださいね。
私も『健康第一』で頑張ります!

今後は「ADHDがフリーランスで働く際の注意点」についても書きたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

るるん

20代後半・女性のADHDフリーランサー(デザイン/ライター)。 大学時代、二次障害の鬱をきっかけに発覚、それからは「ADHD女性の生き方」を模索し続けています。 発達障害の特徴や働き方に関する内容から、恋愛・ファッション・趣味など女性ならではのテーマまで、幅広く扱っています。 「読んでいて楽しい記事」を書くのが目標です!